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貯金1億円の「高年収男性」がフラれ続ける理由 強すぎるこだわりは結婚の障害に

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  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表
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何人もの40代女性とお見合いしましたが、いいなと思った人には「私は週末婚がいいです」とストレートに言ってしまうため、ふられてばかり。気が強い女性にボコボコに言い負かされてしょげていたこともありました。

それでも、ふられた相手であるBさんのことがどうしても忘れられず、再アタックしたいという相談を受けました。通常は、ふられてしまった場合はそれまでなのですが、私が間に入ってBさんにふった理由を確認。するとやはり「一緒に住めない」と宣言されたから、とのことでした。

こだわりを絞り、3カ月で成婚

そこで、郊外に豪邸があること、平日は通勤時間短縮のため勤務先近くに住みたいこと、また、そばにいたいのであれば2人で住めるマンションを買うなり借りるなりして暮らすことも考えられるということを丁寧に伝えました。するとBさんは納得して、「そんなありがたい話はないですね」と再度会うことに応じてくれました。何事も言い方次第ですね。

結果、Bさんと3回デートして、3回目にプロポーズし、その1週間後に入籍。弊社に入会して3カ月間で17人とお見合いし、スピード成婚に至りました。当初、Aさんは「平日は会いたくない」とまで言っていたにもかかわらず、最終的には「平日は都心に一緒に住んでもいい」というところまで歩み寄りました。

また、「年収1000万円以上の女性」にもこだわっていましたが、Bさんの年収は1000万円に遠く及びません。Bさんは仕事を続けており、結局、今のところは通い婚にしているようです。

成婚につながったポイントは、「歩み寄り」の心です。「相手ときちんと向き合って、相手がどうしたいのか聞きましょう」とアドバイスしました。

相手がどんな考え方を持っているのか、結婚してどのような生活を送りたいのかをいっさい聞かず、自分の意見だけ並べ立てても結婚できるわけがありません。お見合いでは、一人ひとりとちゃんと向き合うことが大切です。

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【40歳の標準は安室奈美恵と譲らない男性】

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