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中小企業対象の経営コンサルタントを10年やった後、38歳でビッグ4のとあるファームに転職しました。
正直、年収はたいして上がってませんし、働き方の自由度は低いし、大手コンサルファームは合ってない、40歳になってまでこんな働き方をしたくないと思いながら、早くもいかに辞めるかを考えています。
採用されたものの、社内からは所詮中小を相手にしてきたレベルの低い人材扱いされます。
私からしたら、大手コンサルなんて大手企業からしたら高級派遣扱いで、中小企業支援で得られる真の経営支援なんて触らせてももらえない希薄な味気ない仕事としか思えません。
自分の望む働き方を求めて退職することは簡単ですが、その自分の望む働き方がどこに行けばかなえられるのか、もうわからなくなりました。
独立するための顧客も大手では持って出られませんし、この先どうやって生きていこうか不安で何も手につきません。
40代のキャリアはどうしていけばいいのかヒントをください。
私からしたら、大手コンサルなんて大手企業からしたら高級派遣扱いで、中小企業支援で得られる真の経営支援なんて触らせてももらえない希薄な味気ない仕事としか思えません。
自分の望む働き方を求めて退職することは簡単ですが、その自分の望む働き方がどこに行けばかなえられるのか、もうわからなくなりました。
独立するための顧客も大手では持って出られませんし、この先どうやって生きていこうか不安で何も手につきません。
40代のキャリアはどうしていけばいいのかヒントをください。
コンサルタント 野田
20代のような考えは通用しない年齢
40代でのキャリアの基本は、今までの職業人生を通じて経験してきたことや知識の集大成として、インプットからよりアウトプット中心へと移行することです。
したがって、仕事の基本は自分自身の職業人としての価値をもって、勤務先やクライアントに対して具体的付加価値や具体的解決策の提供を行うこととなります。
その年齢になってくると、ゼロベースでこれからキャリアを切り開くという考え方は一般的ではありませんし、どこに行っても問われるのは「あなたの職業人としての具体的な価値はなんですか?」です。
転職するにせよ、現在の職場にせよ、この「具体的な価値」を提供できるか否かが勝負であり、「これから勉強します」という20代のような姿勢はもはや通用しないと心得るべきです。
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