「男性選び」が「中小型株投資」に似ている理由 婚活女子が「年収」より重視する結婚の条件
では、投資信託を選ぶ場合のリスクをどう考えればいいでしょうか。
リスク水準で大まかに分けると3つ
リスクの大きさで分けると、大まかに言って、下記のように分けることもできます。
・低リスクで安全運行を望む「安定型」
・ある程度のリスクを覚悟しつつ少し責めたい「安定成長型」
・ハイリスクでアクティブな運用の「成長型」
・ある程度のリスクを覚悟しつつ少し責めたい「安定成長型」
・ハイリスクでアクティブな運用の「成長型」
上図をみてください。これは三菱UFJ国際投信が設定・運用しているファンドの説明資料ですが、ここにある標準偏差とは、値動きの荒さを不確実性の度合いとして示すものです。つまり、この数字が大きいほど、変動率(ボラティリティ)が高く、値幅の動きが大きいということです。
投資を始めるときは、それぞれの期待リターンとリスク許容度を考えながら、選ばなくてはいけません。自分の目的やライフスタイルに合わせて、安定したファンドを選ぶことが大切だと思います。
例えば、投資初心者であまりリスクは取りたくない場合、リスクの低いインデックスファンドなどに投資する。すでに投資経験者で、多少のボラティリティも許容範囲という方は、リスクの高い新興国株式ファンドという選び方もできます。自分の考えや好み、状況に応じて商品を選択する。これは結婚でも似たようなものではないかと思います。
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