「1日10時間勉強してもダメな子」の本質的理由 ひたすら「書いて覚える」の危険なワナ

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テストの点数が取れる子と、取れない子の勉強法に違いはあるのでしょうか?(写真:cba/PIXTA)

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公立中学校に通う中学2年生の息子がいます。定期テスト前、かなり勉強をしているにもかかわらず、点数につながらないため、「もう勉強しても意味がない!」と言っています。
親からみても本当に勉強していて、テスト前の土日は10時間近くやっています。ですが平均点ぐらいしか取れていません。どのようなやり方をしているのか聞いてみると、書くことをたくさんやっているようです。やり方が間違っているのか、うちの子の能力の問題かわかりませんが、何とかしてあげたいと思っています。どうしたらよいでしょうか。
(仮名:小浜さん)

勉強しているのに、なぜ点数が取れないのか?

「勉強のやり方」と聞いて、ぱっと答えられる人はなかなかいないのではないでしょうか。何事もやり方というものがありますが、勉強については教わっていないのに、とにかくやって結果を出せと言われても、できないのが当然です。それで怒られるのだとしたら気の毒でもあります。

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具体的に教わらなくてもコツをつかむのが早い子も、世の中にはいます。そのような子は自ら効率的なやり方を編み出し、自分にどんどん適用していきます。しかし、その方法はその子の中だけで完結し、閉じられ、ほかの人に知られることはありません。

小浜さんご自身は、中学時代はいかがでしたか? 中間試験、期末試験で、「こうすれば点が取れる」という試験勉強の方法を教わったでしょうか? 「試験範囲は教えるけど、やり方は自分で考えてね」と、丸投げされていたのではないでしょうか。

小浜さんのお子さんは、試験前に勉強していないのではなく、勉強しているのですよね。しかも勉強時間数はかなり多いほうですね。ということは、明らかに「やり方」を間違えています。

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