漫画!東大生が「英語はモノマネで学ぶ」理由

リスニングは「耳ではなく表情筋」を鍛える

表情筋が「リスニング力」に直結する理由

いかがでしたか?

「リスニング力を鍛えるためには、モノマネで表情筋を鍛えたほうがいい」

これを知らずに闇雲に英語を聞き流している人は、けっこう多いのではないでしょうか。

「でも、表情なんか鍛えたところで、リスニング力が上がるとは思えないよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな人にお話ししたいのは、「目で笑う日本人と、口で笑う西洋人」という話です。

たとえば、日本の政治家の写真を検索すると、その大半は口を閉じていて目が笑っているものばかりになります。対して、アメリカの政治家の写真を検索すると、歯を見せて口元が笑っている場合が多いです。

実は、日本人は目で感情を判断し、表情筋ではあまり感情を判断しません。逆に、西洋人は表情筋で感情を判断し、目ではあまり感情を判断しないのです。

欧米のアニメを見てもらえればわかるのですが、口元がすごく動きます。日本人からしたらオーバーに感じるくらいに、表情を動かしているのです。このように、日本人と西洋人とでは価値観が大きく違います。

そして、言語というのは、それを使用する人たちの価値観が色濃く反映されるものです。表情筋を重視しない日本語に対して、英語は表情筋を使うことが前提になって話されている。表情を鍛えないと、正しい発音にたどり着けないのです。

次ページ英語学習の「最大の敵」とは何か
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 本当に強い大学
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT