しかし、自分に向き合う作業は意外と難しく、見たくない部分や認めたくない部分があるとなおさら困難です。そして、目をそらし続けると、ますますわかりづらくなります。
以下のようなことが、いくつか、もしくは、どれかが頻繁に起こったら、自分の気持ちと向き合えていない証拠です。
「なんだかわからないけれどイライラする」
「ささいなことで無性に腹が立つ」
「理由もなく悲しくなったり、涙が出る」
「憂鬱な気分から抜け出せない」
「ささいなことで無性に腹が立つ」
「理由もなく悲しくなったり、涙が出る」
「憂鬱な気分から抜け出せない」
自分発見は、人との会話から
では、どうやって自分と向き合っていけばよいのでしょうか。
誰かと話をしていて、自分が攻撃されたり非難されているわけではないのに、イラっとしたり、腹立たしくなることはありませんか。
自分の気にしていることだったり、抱えている問題が投影されていると、そこから無意識に遠ざかろうとして、腹が立つ傾向があります。
例)友人が転職で大変だった話をしている。
「入社してまもないのに転職するなんて」と腹が立ち、非難したい気持ちになる。
自分の問題ではないので、本来なら「へぇそうなんだ」で済むのですが、そうならないのは、
・自分が今の職場に不満を持ってる
・本当は転職がしたいのに勇気が出ない
・自由な友人がうらやましい
・何事も有言実行できない自分がもどかしい
・本当は転職がしたいのに勇気が出ない
・自由な友人がうらやましい
・何事も有言実行できない自分がもどかしい
など、何らかの本心が隠れているからです。
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