アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、6月3~9日のランキングだ。
なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『1分で話せ』が2週連続で1位を獲得
今週は『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』(伊藤羊一著、SBクリエイティブ)が2週連続で1位を獲得した。6月16日の「日本経済新聞」に広告が掲載され、注文が集まった模様だ。
2位には『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(西岡壱誠著、東洋経済新報社)がランクインした。東洋経済オンラインの記事(元偏差値35の東大生が教える「残念な勉強法」)で取り上げられた影響だと思われる。
3位には『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(河合雅司著、講談社)がランクインした。「産経新聞」の書評に掲載された影響があった模様だ。
次ページ以降、197位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。