場合によっては部屋を変更してもらえないか聞くこともありだと思います。そんなときには、
と言いましょう。ただ、きちんと理由を説明する必要はあります。
最後に、ホテルに限らずお会計のときにはきちんとチェックをして間違いがないか確認しましょう。頼んでいないものや使用していないものが請求されていたら
と伝えて、おかしなところを指摘しましょう。
結婚しようと思えばできるけどね
タロウさん、筆者がホワイトボードに書いた英文を、スマホで撮影して「これでバッチリです!」と喜んでいました。ガールフレンドの前では、カッコよくキメたいそうです。しかも、今回はラスベガス旅行中に、ガールフレンドにプロポーズをするつもりだというから、それは、それは!! なんてロマンチックなのでしょう。
「プロポーズも英語でしたら、カッコいいっすよね?」というタロウさん。おもむろにひざまずいてジョークのつもりなのでしょうか、プロポーズを英語でリハーサルし始めたのです。
Oh, no… (ありゃあ……)。タロウさん、プロポーズでは can を使わないように。通常の依頼であれば Can you ~? でも Will you ~? でも、そんなに意味的に変わりはないのですが、プロポーズでは、
としか言いません。それは直訳してみるとわかるのですが、can は「できるかできないか」を、will は「する意志があるかないか」を聞くことになるからです。
○ Will you marry me? (僕と結婚してくれますか?)
○ Can you close the door? (ドアを閉められますか?〔閉めてもらうことはできますか?〕)
○ Will you close the door? (ドアを閉めてくれますか?)
Can you marry me? では Yes, I can, but I won’t.(結婚できなくはないけど、するつもりはありません)なんて言われちゃうかもしれませんよー! Hope she says yes, Taro! (ガールフレンドが「うん」と言ってくれるように祈ってるよ、タロウさん)
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