中国国家主席の任期撤廃、終身制を意味せず

人民日報が1日付の論説記事で

 3月1日、中国共産党機関紙の人民日報は同日付の論説記事で、国家主席の任期を撤廃する改憲案について、終身制を意味するものではないと主張した。写真は習近平国家主席の肖像をあしらった土産物のネックレス。北京で2月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter/File Photo)

[北京 1日 ロイター] - 中国共産党機関紙の人民日報は1日付の論説記事で、国家主席の任期を撤廃する改憲案について、終身制を意味するものではないと主張した。共産党は2月25日、国家主席の任期を撤廃する憲法改正を提案。実現すれば、習近平国家主席は2023年以降も続投できることになる。

人民日報は長文の論説で、任期撤廃はあらゆる面で党の指導力を強固にするための「重要な手立て」と指摘。その上で憲法改正が「党や国の指導者の引退制度を変更したり、指導部の終身制度を意味するものではない」と訴えた。

また、党・軍・国を統率する規則はすべて同じだとし、「国状と調和し、党や国のために長期の平和と安定を実現するよう設計されたシステムだ」と強調した。

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