「宴会で太らない人」の"直前・直後"の食べ方 年末年始の激太りを回避するには?

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
朝食のとり方でその日の脂肪のつき方が変わります(写真:aijiro / PIXTA)
宴会で太るも痩せるか。”ヤセ活”の戦いは当日の朝食から始まっていた! 朝食や昼食に食べるメニュー次第で、その後の脂肪のつき方も変わるとか。宴会の当日の朝食から翌朝の朝食まで見直せば、高カロリーの宴会食だって怖くない?
そんな食べ方について、管理栄養士の安中千絵さんと日本ダイエットスペシャリスト協会の永田孝行さんにお話を聞きました。

 

当記事はVOCEウェブサイトの提供記事です

宴会当日の朝食や昼食に気をつけると、こんなにいいことが! 

「朝食に何を食べたかで、昼食後の血糖値の上がり方が変わるという実験データがあります。食物繊維が多く糖質の低い大豆焼き菓子、糖質の高いせんべい、何も食べない人で血糖値を比較した結果、3人とも2食目に同じ食品を食べたのに、1食目に食物繊維の多い大豆焼き菓子を食べている人は食後の血糖値が抑えられたそうです。

最初にとった食事が次の食事に影響を与えることは、セカンドミール効果と呼ばれています。この効果を宴会に利用してみましょう。宴会前の食事に血糖値を上げにくくする食物繊維とたんぱく質を多く含む食品を。次の食事である宴会食を食べても血糖値が急激に上昇しづらくなり、脂肪がつきにくくなることが期待できます」(安中さん)

宴会当日!朝食&昼食の3つのお約束

宴会当日は朝食からヤセ活スタート! コンビニならサラダやほうれん草のごまあえに、サラダチキンや豆腐、卵を選べば、宴会当日食としてピッタリのメニューに。

次ページ3つの約束とは?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事