「センザンコウ」、中国でウロコ11トン押収

2万匹分以上に相当

11月29日、中国国営メディアによると、世界で最も密猟されている動物とされ、絶滅が危惧される「センザンコウ」のウロコ11.9トンを中国税関が押収した。写真は8月タイで撮影(2017年 ロイター/Prapan Chankaew)

[北京 29日 ロイター] - 中国国営メディアによると、世界で最も密猟されている動物とされ、絶滅が危惧される「センザンコウ」のウロコ11.9トンを中国税関が押収した。

今回の摘発は過去最大規模で、アフリカで捕獲されたセンザンコウ2万匹分以上に相当するとみられている。

センザンコウは全身をウロコに覆われた珍しいほ乳類で、ウロコがぜんそく、リウマチ、関節炎などの漢方薬の原料に使われるため、中国やベトナムで強い需要がある。

7月に深センで船の貨物から押収され、容疑者2人に逮捕状が出されているという。

センザンコウの国際取引禁止は、今年1月に発効した。

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