「センザンコウ」、中国でウロコ11トン押収

2万匹分以上に相当

11月29日、中国国営メディアによると、世界で最も密猟されている動物とされ、絶滅が危惧される「センザンコウ」のウロコ11.9トンを中国税関が押収した。写真は8月タイで撮影(2017年 ロイター/Prapan Chankaew)

[北京 29日 ロイター] - 中国国営メディアによると、世界で最も密猟されている動物とされ、絶滅が危惧される「センザンコウ」のウロコ11.9トンを中国税関が押収した。

今回の摘発は過去最大規模で、アフリカで捕獲されたセンザンコウ2万匹分以上に相当するとみられている。

センザンコウは全身をウロコに覆われた珍しいほ乳類で、ウロコがぜんそく、リウマチ、関節炎などの漢方薬の原料に使われるため、中国やベトナムで強い需要がある。

7月に深センで船の貨物から押収され、容疑者2人に逮捕状が出されているという。

センザンコウの国際取引禁止は、今年1月に発効した。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 買わない生活
  • インフレが日本を救う
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
人気の動画
レヴォーグ1強に見た和製ワゴンの残念な衰退
レヴォーグ1強に見た和製ワゴンの残念な衰退
ウーバーイーツ配達員の過酷
ウーバーイーツ配達員の過酷
イオン「フジ実質買収」で岡田会長が語った未来図
イオン「フジ実質買収」で岡田会長が語った未来図
ホンダ「インテグラ」復活が日本で話題になる訳
ホンダ「インテグラ」復活が日本で話題になる訳
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
空き家にさせない!<br>実家のしまい方

少子高齢化や核家族化、過疎化で今や7戸に1戸が空き家に。放置された実家はもはや相続したくない迷惑資産。売るか、貸すか、それとも活用するか。実家の片付けから空き家の再生まで幅広く取り上げ、対策例をご紹介します。

東洋経済education×ICT