元米代表GKソロにFIFA前会長がセクハラか ゼップ・ブラッター前会長は否定
[11日 ロイター] - 女子サッカーの元米国代表GKホープ・ソロ(36)は、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター前会長からセクハラを受けたことがあると主張した。
ソロは11日にポルトガルの週刊誌エスプレッソに掲載されたインタビューで、2013年1月のFIFA年間表彰式で「ステージに上がる前に、ゼップ・ブラッター氏に尻をつかまれた」とコメント。さらに「同様の行為は常態化している」と述べた。
ソロはその表彰式で、FIFA年間最優秀女子選手のプレゼンターを務めた。
ブラッター氏は11日、電話インタビューで「ソロの主張はあり得ないし、ばかげている。事実ではない」と述べ、疑惑を否定した。
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