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私は現在、2人の子どものシングルママです。元夫は不倫を繰り返し、抗議すれば謝るどころか、逆ギレする人でした。下の子がまだ3歳で育児に手のかかる私に、「お前も外で発散すればいい」と言う始末でした。
おカネにも執着深く、夫婦仲が最悪になると、「俺はお前の実家の財産目当てでお前と結婚したのかもしれない」とも言われました。それなりの恋愛期間を経て心底信頼して結婚した私は、不倫問題にこの言葉が重なり、大きなショックを受けました。
不倫は辞めないくせに離婚を拒否する元夫を、半ば追い出す形で離婚しました。今は実家の助けを受けながら、私も仕事をし、3人で穏やかに幸せに暮らしています。
そんな中、医師の妻であるママ友が、W不倫をしていると告白してきました。いっさい悪びれることなく、旦那も若い子と不倫しているからお互い様だと言い、自分は女性としてもとても充実していると自慢しました。高級外車を乗り回し、子宝にも恵まれている彼女から、まじめすぎる自分が否定されたようで、みじめでした。
それを聞いた日、私は子どもが寝静まった後でなぜか1人で号泣してしまいました。他人の不幸まで望んでしまう自分もいます。まじめに生きてきた者が割を食う世の中なのだろうかとむなしくもなりました。この世の中は、正直者が馬鹿を見るのでしょうか。
うさぎ
うらやましがる理由はまったくない
そのママ友をうらやましがる理由はまったくありません。それどころか、そのママ友を友人のままにしておく理由もありません。うさぎ様には、つまらない相手との不倫より、よっぽど充実した人生の過ごし方があるということを、お伝えしたいと思います。
私の本心は、お互いに高め合えず信頼し合えなくなった夫婦は皆、きっぱりと別れるべきだというものです。ですから不倫を認める夫婦など、個人的にはとても不潔に思い、軽蔑しています。
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