※ミセス・パンプキンへの子育て・家族関係などのお悩み相談は
専用メール、専用サイトで受け付けています
私は結婚3年目で、1歳の娘がいます。ネットで不特定多数と浮気を繰り返す実母を受け入れられず、悩んでいます。
外見はきれいで優しそうな母ですが、幼少期から母のヒステリーや暴力に振り回されて育ちました。私が中2のとき、家族共用のパソコンの履歴から、母がネット上で知り合った不特定多数の男性と浮気を繰り返していることを偶然知りました。私と妹はショックで、「やめるよう」に懇願しました。しかし母は「やめるつもりはない」と開き直り、さらには「バレずにあなたたちと仲良く暮らしていたかった」と泣きました。それまで絶対的だった母が、私の中でとても汚い存在になりました。
母はそれ以降も変わることなく、浮気も言葉の暴力も昼夜問わずそのまま続いていますが、私は母が汚らわしく、母の体に触れることを避けるようになりました。偶然接触しても、しつこいほどせっけんで洗わないと落ち着きません。自分だけではなく、大切な私の娘が、私の母に触れたらと想像するだけで恐ろしく、実家に近づくのを避けてしまいます。
孫にまったく会わせないのも気がひけて、盆正月のみ帰省しています。産後に1度だけ布越しに抱っこすることを母に許しましたが、それ以降は母が孫に触れないか監視してしまいます(暗黙の了解で、母も触らないよう努めている感じです)。私の本心は最小限の連絡で、顔も合わせず暮らしたいのですが、成長後の娘や他人の目が気になり、母とどのように付き合うべきか迷っています。
ゼラニウム
家族が傷つくことに人並みの痛みも持ち合わせていない
“男は外に出れば、7人の敵と闘っている”とよく言われますが、女性もさまざまな敵や誘惑と闘っています。女性のこの誘惑を「浮気」に限定してみますと、誘惑に勝つか敗けるかの分かれ目の1つは、「家族の存在」だったという人を何人も知っています。倫理観とか自制心などと難しいことを考える前に、「家族が傷つくこと」を望まず、その存在自体がブレーキになるというのです。
ゼラニウム様の母上は、この誘惑に自ら近づき、やめないと居直っています。母上は家族が傷つくことに、人並みの痛みも持ち合わせていない人と考えるべきです。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら