大人が始める多肉植物プランテーション入門 自分だけの"小さなオアシス"はこう作ろう

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諸岡さんのアドバイスを受けて選んだのが、右奥から時計回りに、蓮の花のような「センペルビューム」、小ぶりのサボテン「象牙団扇」、そしてプリプリした葉肉の「セネキオ」、トゲトゲ系のサボテン「武蔵野」、そして茶色で背の高い「カランコエ」。

土は水はけのいい多肉植物専用のものを

土は水はけのいい多肉植物専用のもの。普通の培養土では水分を保ちすぎて、根腐れを起こしてしまうのだとか。

またスコップは、先が細くて土をピンポイントに落としやすいものがベスト。果肉の間に詰めやすいのだとか。また大ぶりのピンセットもあると便利。根同士の間の空間を土で埋めるために使う。そして、茶色いモジャモジャはヤシの繊維。プランターの下から土がこぼれ落ちないようにするために敷くものだが、専用のネットなど、水分だけを通せればなんでもOKだ。

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