父と子が運動会でヒーローになるための秘訣

今日からできる「速く走る」トレーニング

福田:筋トレにもなるんですね。どれぐらいの距離をダッシュすればいいんですか。

秋本:近所の電柱の間を1日に3本、5本ダッシュするだけで、ランニングよりも身体に強い負荷がかかります。30メートルぐらいで、緩やかな上り坂だったらなおいいですね。ダッシュをする時には、姿勢を崩さないことが重要です。

福田:やっぱり姿勢は基本なんですね。

シューズに頼るべからず

秋本:子どもに関しては、シューズに頼らないほうが良いと考えています。

秋本真吾さん(左)と福田秀平選手(撮影:田所千代美)

福田:シューズ?

秋本:はい。例えば、運動会で活躍することを目指して、コーナーリングしやすいようにデザインされた左右非対称の靴があります。その靴はあくまで本番用なのですが、普段から履いている子も多い。それでは身体のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

福田:今は運動会本番用のシューズがあるんですか。すごいですね。でも、バランスが崩れるのはほかのスポーツをする時に気になりますね。僕らは打球を追う時に、フェンスと打球、両方を見ながら走るんですが、身体のバランスが悪いとボールが風でぶれたりした時に、姿勢が崩れてしまう。一番気を遣うのは、自分の身体をフラットに置くことです。

秋本:そうですよね。軸とか重心とかいろいろな表現がありますが、身体のバランスはどのスポーツでも根本的にとても重要なことです。速く走るための練習があるのだから、ものに頼るよりも自分の力を上げたほうが良い。それが財産になる。

福田:間違いないですね。今日、僕ももっと速く走られるようになると言われて、改めて「走ること」の奥の深さを知りました。オフになったら、ぜひ走り方を教えてください。

秋本:もちろんです!

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 就職四季報プラスワン
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 今見るべきネット配信番組
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
地銀 最終局面<br>首相が追い込む崖っぷち

遅々として進まなかった地銀再編。しかし菅義偉首相は明確に踏み込みました。全国の地銀はどう動くのか、現状を徹底取材。今後起こりうる地銀再編を大胆予測。さらにビジネスモデルや行員の働き方にも注目し、地銀が生き残る道について探りました。

東洋経済education×ICT