カリスマ投資家が持つ｢含み益4000万円｣銘柄 内田衛の日々是投資

【4月12日（水）】午前5時半、日経225先物は80円安の1万8630円、NYダウは、6ドル安の2万0651ドル。1ドル109円台と約5カ月ぶりの円高水準となり、日経平均は、195円安の1万8552円と大幅安。昨日利益確定したJFLAは、8円安（14.54％）の47円と大幅安で、売っておいて良かった。また、中堅コンビニのスリーエフ（7544）が80円ストップ高の391円と逆行高。2月27日に333円で保有株1200株売っている。（買値330円）
  
【4月13日（木）】午前5時半、日経225先物は、60円安の1万8470円。NYダウは、59ドル安の2万0591ドル。1ドル108円台と円高止まらず。こんな時は、円高など関係ない内需ディフェンシブ企業が買われたようで、リソー教育は、22円高の692円。早稲田アカデミー（4718）は、29円高の1192円、明光ネットワークジャパン（4668）は、61円高の1219円、学究社（9769）は、16円高の1548円と学習塾銘柄が逆行高。

昨日ストップ高したスリーエフが、今日も80円連続ストップ高の471円の1本値。もう売ってしまった後なのでよく見ていなかったけど、会社の業績や状況からして間違いなく売りだと思ったけど、マネーゲーム的な値動きなので、近づかない方がいいかな。日経平均は、125円安の1万8426円と3日続落。

やっぱりスリーエフは急落。空売りだったな

【4月14日（金）】午前5時半、日経225先物は、40円安の1万8360円、NYダウは、138ドル安の2万0453ドルと3日続落で2カ月ぶり安値。リソー教育は、10円安の682円で寄り付いたが、13時43分、切り返し11円高の703円と待望の700円台を付け年初来高値更新。終値は、10円高の702円。連続ストップ高していたスリーエフは、80円安の391円とやっぱりな展開。日経平均は、91円安の1万8335円と4日続落。

【4月15日（土）】午前5時半、日経225先物は、60円安の1万8260円と下げ止まらず。

【4月17日（月）】先週末、引け後に決算発表した優待目的保有のクリエイト・レストランツホールディングス（3387）は、9時3分、30円安の918円で寄り付き、11時22分には58円安の890円の安値を付け、46円安の902円で引けた。優待目的で、1月18日に980円で100株買っている。今まで急成長してきたが、今期配当予想が3円減配の10円と成長一服が嫌気されたようだ。

リソー教育は、2円安の700円で寄り付いたが、10時51分、25円高の727円と今日も年初来高値更新し、大引けでは21円高の723円。日経平均は、19円高の1万8355円と5日ぶり小反発。

【4月18日（火）】午前5時半、日経225先物は、180円高の1万8470円、NYダウは、183ドル高の2万0636ドルと4日ぶり反発。米企業決算への期待で。マルハニチロ（1333）が284円安（8.66％で値下がり率1位）の2996円と大幅安。理由は、円安で魚介類の輸入コスト増加で、18年3月期の営業利益は、前期比12％減の230億円程度となる見通しとなったから。日経平均は、63円高の1万8418円。