吉野家でたった6店にしかないメニューとは 「から揚げ丼」には大きなから揚げが4個

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ちょっとカッコよくなった吉野家。カリスマ投資家の内田氏が見つけた、全国わずか6店でしか食べられないメニューとは?(筆者撮影)

連休明けに大きく上昇した日本株。「地政学リスク」が叫ばれたわりには、株価に影響はなかったわけだが、カリスマ投資家の内田衛氏はこの間、いたってマイペース。とはいえ、優待目的で保有の吉野家ホールディングスが買収したラーメン店に行き、リサーチも怠りなく。また吉野家にも行ってみたら、全店舗のうち、たった6店舗(5月7日時点)でしか提供されていないメニューを発見したのだった。そのメニューとは?カリスマ投資家の「株日記」を見てみよう。

リソー教育も吉野家HDも、年初来高値を更新!

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【4月24日(月)】先週末の日経225先物は、30円安の1万8620円。NYダウは、30ドル安の2万0547ドル。1ドルは109.10円、1ユーロ117.00円。9時5分、保有銘柄のリソー教育(4714)が、12円高の794円を付けて年初来高値更新。終値、782円変わらずと値を消したが、昨日まで7連騰。また、優待目的保有銘柄の吉野家ホールディングス(9861)も23円高の1789円で引け、年初来高値を更新。日経平均は255円高の1万8875円と大幅高。

【4月25日(火)】午前5時半、日経225先物は、10円安の1万8930円。NYダウは、216ドル高の2万0763ドルと大幅高。ナスダック指数は、73.30ポイント上がって、5983.82ポイントと年初来高値更新。11時、東レ子会社で繊維商社の蝶理(8014)が、2017 年3月期の期末配当予想の修正および2018 年3月期からの配当方針の変更に関するお知らせを発表した。

2017年3月期末配当を前回予想から2円増配し22円とし、中間配当18円と合わせて年40円となった。また、2018年3月期からの配当方針は、配当性向を20%から25%にするそうだ。昨年6月の株主総会に出席したとき、この日記にも書いたが、大株主の機関投資家が配当性向20%は低すぎるといっていたが、会社側もようやく配当性向を上げてきたようだ。

昨年の総会出席時の株価は、1300円台で安いと思っていたが、本日の終値は22円高の2000円と約1.5倍になっている。14時38分、リソー教育は、15円高の797円を付け連日の年初来高値を更新し、終値は、9円高の791円で昨日の「変わらず」を挟んで8日続伸。吉野家ホールディングスも13円高の1802円と連日での年初来高値を更新した。日経平均は、203円高の1万9079円と3日続伸で1万9000円台を回復した。

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