【5月6日(土)】NYダウは、55ドル高の2万1006ドル。米6月利上げへの期待感で上昇か。CME日経先物は、155円高の1万9720円で、5月2日の終値1万9445円から275円高。1ドル112.72円、1ユーロ123.97円。
吉野家で「から揚げ丼」を食べてみた!
【5月7日(日)】昨年6月27日に吉野家ホールディングスが資本提携した「株式会社せたが屋」の東京ドームシティ店に行ってきた。ゴールデンウィーク最終日とあって、小さい子供連れの家族が多かった。せたが屋はラーメンチェーン店であるが15店舗と少なく、まだ行ったことがなかったので、先ずは食べてみないと分からないので、前から行ってみたいと思っていた。
東京ドームシティ店はフードコート内にあり、人気ランキング1位のラーメンと3位の黒豚焼餃子とラーメン屋にしては珍しい特製カレーがメニューにあったので、全部注文することにした。
幸い、ミニサイズがあったので、全部ミニサイズで注文した(写真)。ラーメンは魚介系で餃子も普通に美味しかった。カレーは、入っている肉がやわらかくて、ラーメンのチャーシューも同じく、いい肉を使っていて美味しかった。
しかし、普通に美味しい程度では、このままでの拡大は難しいのではないかと思った。吉野家は、約10年前の2007年9月に倒産した「ラーメン一番本部」を買収し、低価格ラーメンのテコ入れをしたが、2009年6月にラーメン事業を撤退したことがある。今後の動向に注目して行きたい。
また、吉野家「秋葉原店」が今年の2月下旬に改装しきれいになった。大きく変わった点が3つある。1つ目は、カウンター席が少しナナメになっているため、隣の人との距離ができてゆっくり食べられるようになった。2つ目は、各席下にコンセントが付いてスマホなどの充電に使えるようになった(マクドナルドなどでは既に実施済)。
そして、3つ目であるが、から揚げ丼(写真)という全国で6店舗でしか提供されていないメニューがあるのだ。吉野家本部に確認したら、まだ実験店だけであり、から揚げを揚げるフライヤーを設置しないとできないそうで、秋葉原店が2月の改装で設置したので可能となったのだ。
注文してから揚げるため、10分程度時間がかかるけど、揚げたてが食べられて、から揚げ丼並盛り(税込み490円)で大きなから揚げが4個乗っていて、ジューシーでとても美味しかった。
個人的には、から揚げ丼は新メニュー合格。また、5月8日月曜日より「黒カレー」並盛(税込み350円)が新メニューに登場する。5月25日には、定時株主総会があり、総会のおみやげ(牛丼並盛券3枚)がなくなってから行っていないが、今年は久しぶりに出席しようかな。
直近5月2日の吉野家ホールディングスの株価は、終値6円高の1813円、高値1828円の年初来高値を付けており、これは米国産牛肉にかかっている38.5%の関税が、大きく下がるのではないかとの期待で買われているのではないか。ドナルド・トランプ大統領の選挙中の発言では、「牛肉に38.5%関税をかけるなら、日本の輸入自動車にも38.5%の関税をかける」と言っており、今後の動向に注目している。
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