今年の就職活動の大きなテーマとなっているのが「働き方改革」。政府が掲げた政策ではあるが、電通過労死事件などをきっかけに注目度が上がり、長時間労働に対する学生の関心は高まっている。
就活生は残業時間に注目している
今の就活生からは、残業時間や有給休暇取得率など、職場環境への質問が相次いでいる。残業時間が比較的少ない企業や、福利厚生が充実している企業は、それを格好のPRの材料に使っているようだ。
しかし、就活生の中には、残業が少ない分、給料も少ないのでは、という懸念を抱く人もいるかもしれない。給料が高水準の会社は、仕事もハード、というところも多いからだ。給料を取るか、自分の時間を取るかで、悩んでいる人も少なくないだろう。
「残業がそんなに多くないのに、給料が多い会社がないだろうか」――。企業探しを続けている就活生のために、今回作成したのが、「給料が高いのに残業は少ない会社ランキング」だ。
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