年収1000万円以上で「教育パパ」は急増する

「子どもの人生に関わる親」の正体を大調査!

進学、就活、結婚など、子どものライフイベントかかわりたい親が増えているといわれますが、実際のところ、どのような局面で、どのように関与しているのでしょうか(写真:マハロ / PIXTA)
子どもの進学、就職、結婚――。最近、こうしたライフイベントに積極的にかかわる親が増えているといわれています。明治安田生活福祉研究所ときんざいが行った「親子の関係についての意識と実態に関する調査」の結果から、中学生~20代の若者を子どもに持つ親たちが子どものライフイベントにどの程度かかわっているかをいくつかのデータでご紹介します。ここから浮き彫りになる、現代の親子の関係性とは?

進学への関与は「当たり前」? 8割の親が関与

まず、親に対して子どもの進学に関与したかたずねたところ、関与した(「積極的に関与した」+「少しは関与した」)割合は全体で81.6%となり、大多数の親が子どもの進学に関与しているといえます。

親が子どもの頃に自身の親から関与された割合(56.5%)と比べると25.1ポイントも高くなっており、子どもの進学に関与する親が以前に比べて増えていることがうかがえます。

また、子どもの進学に関与した割合を父母別に見ると、母親は91.4%で父親の72.1%より19.3ポイント高く、母親が積極的に関与している様子がうかがえます。「積極的に関与した」割合も母親は44.4%で、父親の18.8%と比べて大幅に高くなっています。

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