これが東京を代表する「極旨バーガー」7選だ 「グルメバーガー」は何が違うのか?
御存じの通り、ハンバーガーブームの勢いが止まらない。最近では、焼肉店やビストロが提供するハンバーガーも増えている。肉の仕入れや焼き方を追求してきたお店が手掛けるハンバーガーは、“グルメバーガー”と呼ぶのにふさわしい贅沢な味わいだ。
ここでは、肉へのこだわりが半端ではないお店が手掛ける1品を、調理過程も含めて全部見せ! 手間暇かけた、極上バーガーの美味しさの秘訣に迫る!
人気者がタッグを組んだ話題のハンバーガー
『15℃』代々木公園
ブーランジェリー界の革命児、杉窪章匡さんが2016年、カフェをオープン。代々木八幡の『365日』はパン好きにとっての聖地として知られるが『15℃』では、そのパンを使ったサンドイッチやハンバーガーを気軽に楽しむことができる。
「もともと365日のラボのような店をイメージしていた。それでハンバーガーを新しい軸にしようと思ったんです」と杉窪さん。日本のバーガーショップはバンズを自家製で作る店が少ない。そこにパン職人として疑問を抱いていたとも。
「パン屋が本気でハンバーガーを作ったらすごいことになる」という意地から生まれたハンバーガーのパティは『肉山』の光山英明さんに依頼。夢のようなコラボレーションに心が弾まずにいられない。