これが東京を代表する「極旨バーガー」7選だ 「グルメバーガー」は何が違うのか?

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「15℃バーガー」¥1350(フレンチフライ付き¥1500)。国産牛のパティ(100g)、玉ねぎ、トマト、サニーレタス、トマトケチャップ、ヨーグルトソース、チリビーンズ、チェダーチーズが入る。パティやソースのバランス感も魅力
「東京カレンダー」(運営:東京カレンダー株式会社)の提供記事です

御存じの通り、ハンバーガーブームの勢いが止まらない。最近では、焼肉店やビストロが提供するハンバーガーも増えている。肉の仕入れや焼き方を追求してきたお店が手掛けるハンバーガーは、“グルメバーガー”と呼ぶのにふさわしい贅沢な味わいだ。

ここでは、肉へのこだわりが半端ではないお店が手掛ける1品を、調理過程も含めて全部見せ! 手間暇かけた、極上バーガーの美味しさの秘訣に迫る!

人気者がタッグを組んだ話題のハンバーガー

『15℃』代々木公園

ブーランジェリー界の革命児、杉窪章匡さんが2016年、カフェをオープン。代々木八幡の『365日』はパン好きにとっての聖地として知られるが『15℃』では、そのパンを使ったサンドイッチやハンバーガーを気軽に楽しむことができる。

「もともと365日のラボのような店をイメージしていた。それでハンバーガーを新しい軸にしようと思ったんです」と杉窪さん。日本のバーガーショップはバンズを自家製で作る店が少ない。そこにパン職人として疑問を抱いていたとも。

「パン屋が本気でハンバーガーを作ったらすごいことになる」という意地から生まれたハンバーガーのパティは『肉山』の光山英明さんに依頼。夢のようなコラボレーションに心が弾まずにいられない。

①牛脂を加えたひき肉をしっかり混ぜ合わせる。②直径12cmの型に詰めて形を整えながら成形する
③高温の鉄板で外側を焼き固めように火をいれる。④チリビーンズの上からチェダーチーズをのせ、とけるまで待つ
⑤バンズを焼いて香ばしさをアップ。⑥野菜などの具材を重ねて完成!
おひとり様でも嬉しいカウンター席も
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