ジャパネット髙田明「東日本大震災時の決断」 自粛ではなく社業でこそ貢献できる

震災から5日目に番組を再開
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
このとき、ジャパネットたかたでは、創業25周年の感謝の気持ちを込めて全社を挙げたキャンペーンを実施していました。
地震発生の6日前、3月5日にはキャンペーンのスタートとして、東北6県と新潟県をネットするラジオショッピング特番を行っていました。私も仙台に行き、各県のパーソナリティの方々と顔を合わせ、東北地方の皆さんのあたたかさを改めて感じていたばかりでもあり、被害の大きさに心を痛めていました。
ニュースで未曾有の惨状が明らかになるにつれ、私はジャパネットたかたでテレビショッピングを続けていくことの是非に悩みました。とにかく10日間のテレビショッピング自粛を決定し、すぐに実施しました。
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