男のための「職場で浮かない」香水活用術 スメハラ対策には「ひざ裏」への使用がお勧め

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
香りの選び方やつけ方がちょっと難しいかも…。そう思って香水を敬遠している人も多いでしょう(写真: yacobchuk / PIXTA)

“無臭好き”とされてきた日本人のあいだでも、ここ数年でずいぶん“香りを楽しむ”文化が定着した。テレビで“いい香りがする柔軟剤”のCMが頻繁に流れていたり、ルームフレグランスの香りで空間を演出することが普及したことなどが、その一因だろう。さまざまな香りに慣れ親しんだこともあるかもしれない。

ただ、衣類や空間の香りづけではなく、香水をつけるとなると「何の香りを選べばいいのか」「香りが強すぎて職場で嫌がられないか」などと、苦手意識を持つ人はまだ多いだろう。

日本で香水が普及しない3つの理由

一方の欧米では、香水が日常生活に欠かせないものとして浸透しているが、日本ではなかなか習慣化しない。いったいなぜ、日本人には香水文化が定着しないのだろうか。そこには、以下の3つの理由がある。

まず1つ目は、気候的な条件。香水が定着しているヨーロッパに比べて、日本は年間を通じて湿度が高い。そのため少量の香りでも広がりやすく、香水をカジュアルに楽しみにくい環境にあるのだ。

2つ目に、日本人には入浴文化があるから。ヨーロッパでは、河川に囲まれた日本と異なって水が貴重品で、今でも浴槽浴が一般的ではないことがある。そこで、古くから香水で体臭を抑える文化が培われてきた。

そして、3つ目の理由は、日本には欧米のような「香りが自己表現のひとつ」という文化が浸透していないから。たとえば、フランス人はよく「残り香が、その人の存在感を表す」という表現を使う。つまり、香りはその人の性格や人格を表す要素の1つとして認識されており、かつ自己主張することが美徳とされるカルチャーも相まって、香水が自分のアイデンティティをアピールするためのツールになっているのだ。

そんな“自己表現”のための香水活用法は、実は私たち日本人のビジネスシーンや日常生活にも応用できる。そのうえでポイントとなるのが、香水の選びかたとつけかただ。

次ページまずは、香りの選び方から…
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事