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女子ゴルフで「68罰打」課したルールの本質 ボールを「あるがままに」扱う意味とは何か

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  • 赤坂 厚 スポーツライター
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いまは整備されたコースで、より「公平さ」を求めるために、ボールに触れる機会が増えているのが、思い込みの遠因かもしれない。元々は「あるがまま」が公平とされたことを、もう一度考えてみる機会になったと思う。

ちょっとした不注意、勘違いが重大な結果をもたらすことは、ビジネスでもよくある話だろう。ルールを知らなかったばかりに損をする、うまく使って得をする。

経験を重ねることの大切さ

審判が自分というゴルフは、プロでさえこうした経験を積むことになる。上原も松森も2度と同じことはしないだろう。プライベートのゴルフでそこまで厳密にやる必要はないし、規則を全部知ってからゴルフをする必要もないと思う。

ただ、やりながら覚えていく、こうした「自分で判定する」「自分に課す」という経験をゴルフでやっておくことは、ビジネスにも、日常生活にも無駄にはならない。

「ゴルフは人生の縮図」といわれることがあるが、それは「あるがままに」ということからきているのかもしれない。困ったときに「救済」を受けられたときは正直、ホッとする。

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