「不妊治療のつらさ」に私はこう接してきた

心安らかに、周囲と接するにはどうすべきか

つらい不妊治療で、後輩たちの妊娠報告も素直に喜べなくなりました(写真:Good morning / PIXTA)
結婚・出産で大きく変化する女子の人生は、右にも左にも選択肢だらけ。20代はもちろん、30代になっても迷いは増すばかり。いったいどの道を選べば幸せに近づけるのか? 元リクルート“最強の母”堂薗稚子さんがお答えします。
※お悩み相談はこちらのアドレス(onnaーsodan@toyokeizai.co.jp)まで

 

【ご相談】
不妊治療をして3年、38歳です。病院で検査したところ、私に問題があることがわかりましたが、妊娠できないほどではないと言われて始めた治療です。体外受精の体への負担やかかるおカネもさることながら、精神的にも追い詰められている、と自分でも思います。夫とは治療は40歳までにしようと話していますし、最新の情報を一緒に勉強したり、頑張っていますが、いまだに妊娠に至りません。
おカネもかかりますし、気も紛れるので、仕事は続けています。でも、ここのところ、後輩から「赤ちゃんができた」といった報告が増えたり、授かり婚の子がいたり、もやもやを通り越して、まったく喜べなくなっています。病院や街で、妊婦さんや赤ちゃんを連れた女性を見たりするだけでも、目をそむけたくなるくらいなのに、職場でも目の当たりにしなければならない。つらすぎて性格まで歪んできてしまっているような気がします。
思い切って仕事を辞め、妊活に集中すべきかなとも思いましたが、うまくいかなかったら孤独が増すだろうしと怖くなったり、決めきれません。せめて職場で、妊娠した後輩たちと、心安らかに接したいです。何かアドバイスをお願いします。

あまり自分を責めないで

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とてもつらいお気持ち、よく伝わってきました。どーんと構えられず日々動揺する気持ち、人の幸せを素直に祝福してあげられない自分を責める気持ち、職場の人たちからどう見られているかビクビクする気持ち、いろいろあるのではないかと思います。なんとか気持ちを立て直して、仕事と不妊治療を両立させたいのではないかとお察しします。

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