日本は豪州と引き分け、W杯アジア最終予選 4試合を終えてB組3位
[メルボルン 11日 ロイター] - サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は11日、各地で第4戦を行い、B組の日本はメルボルンでオーストラリアと1─1で引き分けた。
日本は前半5分に原口元気のゴールで先制。しかし後半にその原口のファウルから相手にPKを献上。これを決められて同点に追いつかれた。
バヒド・ハリルホジッチ監督は試合後の会見で、「後悔はしていない。少しフラストレーションはあるが、戦術の準備をしっかりして、フィジカル状態を管理し、選手は素晴らしい試合をしてくれた」と述べた。
そのほかイラクはタイを4─0で下し、サウジアラビアはアラブ首長国連邦(UAE)に3─0で勝利した。
4試合を終えてサウジアラビアが勝ち点10の首位。オーストラリアが同8、日本が同7、UAEが6で続く。
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