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本当に強いチームはPDCAの徹底を妥協しない 元パナソニック役員が導いた甲子園への道

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また、描いたビジョンを「見える化」していくことも重要なのですが、鍛治舎監督はその辺りもしっかりと押さえているようです。

今春のセンバツ大会前には、「秀岳館高校 初優勝 ありがとうございます!」という言葉を選手たちに書かせて撮影し、携帯電話の待ち受け画面にして優勝のイメージを膨らませていったのだそうです。

現実的にチームを作っていく秀岳館高校の今後に注目

昔ながらの高校野球にありがちな「気合いで乗り切れ」「死ぬ気でやれ」などという根性論とは違い、極めて現実的にチームを作っていく鍛治舍監督ですが、大企業で役員を務めた監督ならではのアプローチとも言えるのではないでしょうか。

『まんがで身につくPDCA』(あさ出版)。画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

こういったアプローチについて、実際のところ選手たちはどう思っているのか気になりました。

少し調べてみると、大阪で率いていた「オール枚方」の出身者で秀岳館へ進学した選手たちも「監督のもとで高校野球をやりたかった」という思いを持っているそうで、選手自身もPDCAを回しながら成長することが楽しいのではないかと推察します。

そして、今年はいよいよその目標としていた「3年目」です。

秀岳館高校がどのようにPDCAサイクルを回しながら、夏の頂点を目指していくのでしょうか。そんな点を意識しながらこの夏の甲子園を観戦してみても、さらに試合が楽しく見えてくるでしょう。ビジネスパーソンが仕事をしていくうえでも、根性“以外”の部分で多くの学びが得られるのではないでしょうか。

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