かんぽ生命総会、巨大アリーナにわずか266人

「閑散としている」と株主からの叱咤激励も

最大収容人数3万7000人の「さいたまスーパーアリーナ」で株主総会を開いた、かんぽ生命。しかし、出席者はわずか266人にとどまった(写真:アフロ)

かんぽ生命保険は6月22日、昨2015年11月の株式上場以来、初めてとなる定時株主総会を、さいたまスーパーアリーナで開いた。

日本郵政グループの3社は、いずれも同じ場所で株主総会を開催する。前日の6月21日に終えたのは、ゆうちょ銀行。金融2社の親会社である日本郵政は6月23日に開く。

「立派な会場だが、けっこう閑散としている」

かんぽ生命の株主数は23万7981人だ。ゆうちょ銀行の60万人、日本郵政の57万人ほどではないが、全上場企業中30位に入るほど株主数は多い。それだけに最大収容人数3万7000人を誇る、さいたまスーパーアリーナを確保する必要があったのだろう。

さいたまスーパーアリーナの収容人数は、会場タイプによって変わる。かんぽ生命が株主総会で設定したタイプの収容人数は約4000人だった。だが、出席した株主はわずか266人。会場に用意した席の10分の1も埋まらなかった。

株主からは「立派な会場だが、けっこう閑散としている。出席が少ない原因をどう考えているか。株主に愛される会社、というのが大事だと思う」という質問が出たほどだ。

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