梅雨時期の洗濯物をスグ乾かす家電はこれだ 室内干しのジメジメ、もう我慢したくない

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さらに「MJ-120LX」は衣類だけでなく室内の除湿も可能。寝室などで稼働させて、寝る前に最適な湿度まで除湿しておくといった使い方もできる。洗濯物を早く乾かすだけでなく、部屋の除湿にも対応する。さらにしっけがちな浴室やクローゼットの中の除湿なども可能で、防かび対策も一緒にできるというわけ。

室内干しした衣類の素早い乾燥と、室内の除湿を考えるなら、衣類乾燥除湿機はマストな家電だ。

1万円で買える手軽な衣類乾燥機

アイリスオーヤマ「カラリエ IK-C300」(実勢価格8000円前後)

室内の除湿機能は求めず、衣類だけを素早く乾かしたいという場合、扇風機やサーキュレーターなどを洗濯物に当てるという方法がある。風を当てることで、布に含まれる水分を、空気中に追い出せるというわけだ。

その風を当てて衣類を乾かすという機能をシンプルに実現したのが、アイリスオーヤマの「カラリエ IK-C300」(実勢価格8000円前後)だ。

これはドライヤーのような温かい乾燥風を発生させるヒーター付きのミニファンと、大型のワイドファンをダブルで搭載する。ヒーターで温められた温かい風を、ワイドファンが生む強力なスパイラル気流が包み込んで、遠くにある衣類に届けて、強力に乾燥させる。

アイリスオーヤマによると、カラリエで乾燥風を当てると、約2キロの洗濯物の場合、乾燥時間は約半分に短縮できるという。

洗濯物を干したら、その手前にカラリエを置き、スイッチを入れるだけ。本体がスイングして、約2メートルの幅に乾燥風を送ることが可能。家族が多い家庭でも、素早く乾かすことができそうだ。

本体サイズも小さいため、手軽に持ち運んで、いろいろな場所で使えるのもポイント。寝室や浴室、クローゼットで、風を送って、衣類を乾かすことができる。1万円以下と安いので、手軽に導入できるのも魅力だ。

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