活躍する人たちが「1日1食」を選ぶ深いワケ タモリ、ビートたけしも実践

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太ってメタボが心配なビジネスパーソンにとって、1日1食は“一石三鳥”です。痩せて見た目が若返り、健康になり、そのうえ仕事もバリバリこなせるようになるからです。私の1日1食のスタイルは、朝と昼は漢方ドリンクを飲んで、夕食は好きなだけ食べてお酒を飲むというもの。そして、1日1食となる夕食はほぼ毎日、ゲストを招くか、ゲストとして招かれるかの「会食」です。

なぜなら、オペラに協賛してくれる企業を見つけたり、関係者との打ち合わせをしたりするために欠かせない“仕事”だからです。

会食では好きなものを自由に食べています。通常、外食すると1食で軽く1000 kcalを超えます。標準的な定食は1000 kcal前後ですし、それにお酒と甘いものを食べると1日3食なら4000 kcal近くも摂ることになります。

標準的な体型の成人男性の場合、摂取すべきカロリー(推定エネルギー必要量)は1日2300kcal~2600kcal、成人女性では1日1800kcal~2000 kcalとされていますから、運動習慣のある人ならまだしも、普通の人が1日4000 kcalも食べると太りますし、不健康です。

体重が安定し、仕事にも全力で打ち込める

1日1食にすれば、我慢せず自由に食べて飲んだとしても、2000 kcal前後で収まりますから太らなくて済みます。私は毎晩お酒を飲みますし、羊羹など甘いものも好きです。それで1日2、3食だと太りますが、1日1食にしてから体重が70kg前後で安定し、仕事にも全力で打ち込めるようになりました。

肥満の判定基準となるBMI(体格指数)というものがあります。BMIは、体重(kg)をメートル(m)換算した身長で2回割った数値であり、日本肥満学会では25以上を肥満としています。

私は身長171cmで体重70kgですからBMIは23.9。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2015年版)』で、70歳以上はBMI21.5~24.9を目標とするように定めていますが、私はその基準もクリアしているわけです。これまで私は長年かけて、ありとあらゆるダイエット法を試してきましたが、結局人間は食べる回数を減らすことでしか瘦せられないという結論に達しました。

食と栄養の専門家は「1日3食規則正しく食べなさい」と判で押したように諭しますが、現代人のように慢性的な運動不足で、夜は付き合いで誰かとお酒を飲むという生活を送っていたら、1日3食だと太ってしまうのは火を見るよりも明らかです。かといって、毎食控えめに食べるのも難しいこと。ならば、2食抜いて1食は好きなように飲み食いするほうが長続きすると、私は実体験から確信を得たのです。

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