エンジニアは精神的に苦しいことが多い 人間ドックの季節に思うこと

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年に1回、健康診断がありますよね。ですが、ある程度の年齢になると、健康診断に代わって人間ドックの受診を会社から促されます。

IT業界は夜遅くまで働く人が多く、生活が不規則になりがちです。そのため、受診後の結果に問題が見つかる人もちらほら。

「コレステロールでひっかかりました」「ちょっとメタボの恐れが」「夜食のせいで太ってきたみたい」などなど。

若いうちは多少の忙しさは体力で乗り切れますが、ずっとこのままだと体の健康が心配。残業を減らして生活習慣を見直さないと、この先しんどくなります。

年に1度、体のことを考えるいい機会でもありますね。

でもまあ、こういうケースはまだ良い方。「最近、生きる意味について考えています……」これはもう精神的に病んでる状態。顧客要望や開発の進捗、納期に予算、品質管理など、システム開発はとにかく精神的な負担が大きい仕事。こうなってきたら、産業医と相談して休養に入った方が良いですね。

健康は、生活すべての資本となるもの。末永く働けるよう、ケアしていくことが大事です。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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