最年長の上場企業トップは、精密切断加工機のタカトリの髙鳥王昌会長(87)。1956年に会社を設立、社長に就任して以降、会長、名誉会長などを歴任しながら56年間経営に携わり、現在は代表取締役会長を務めている。2位は天然調味料エキスの佐藤食品工業の佐藤仁一会長兼社長(87)。3位は農薬原体、医薬品などの有機中間体のイハラケミカル工業の望月信彦社長(86)だった。
年少トップの企業からは次世代を担う有望企業が、年長トップの企業からは年長者の知恵を生かした経営を行う有力企業が見つかるかもしれない。
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