動乱のインテリジェンス 

佐藤 優、手嶋龍一著

その国の国力に陰りが生じ、政治指導力が衰退すれば、周辺諸国はそのすきに乗じて攻勢に転じ、やがて国土はしぼんでいく。中国、ロシア、韓国、北朝鮮などの動きは、まさに日本をそんな状態に追い込むものだという。

こうした領土がらみの問題を外交によって解決するには、国際世論を味方に引き入れなければならず、そのためにはしたたかなインテリジェンスが必要だと著者らは説く。そして、日本が持つべきインテリジェンスとはどんなものなのかを探っている。

尖閣諸島や竹島の領有、北方領土、沖縄と日米同盟、北朝鮮の核の問題などを、元外務省分析官と外交ジャーナリストが、外交戦略の観点から語り尽くす。

新潮新書 756円

  

関連記事
トピックボードAD
  • グローバルアイ
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。