動乱のインテリジェンス 

佐藤 優、手嶋龍一著

その国の国力に陰りが生じ、政治指導力が衰退すれば、周辺諸国はそのすきに乗じて攻勢に転じ、やがて国土はしぼんでいく。中国、ロシア、韓国、北朝鮮などの動きは、まさに日本をそんな状態に追い込むものだという。

こうした領土がらみの問題を外交によって解決するには、国際世論を味方に引き入れなければならず、そのためにはしたたかなインテリジェンスが必要だと著者らは説く。そして、日本が持つべきインテリジェンスとはどんなものなのかを探っている。

尖閣諸島や竹島の領有、北方領土、沖縄と日米同盟、北朝鮮の核の問題などを、元外務省分析官と外交ジャーナリストが、外交戦略の観点から語り尽くす。

新潮新書 756円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 就職四季報プラスワン
  • コロナショック、企業の針路
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
なぜ取締役会に出席しない?<br>会社側の苦しい「言い訳」

役員会に出席せず改善の兆しがない取締役は、機関投資家や議決権行使助言会社から厳しい目を向けられています。株主総会招集通知から、取締役・社外監査役の取締役会出席率を独自集計し、欠席の多い人のランキングを作成しました。安易な選任の実態は?