会社だけに収入を頼らない意識が大事なワケ

どんなビジネスも永遠には続かない

ビジネスは永遠に続く訳ではない

サラリーマンは「売上を1社に頼る存在」と言い換えられる。起業するとこれが変わり、売上を一社に頼っていてはいけない。だから、「収入の複線化」という考えが大切なのだ。

「収入の複線化」を意識する

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

自分の会社を作ってから強く意識してきたことは、「収入の複線化」です。

サラリーマンの場合、兼業禁止などの制約もありますが、自由に収入の構造を考えて実行できるのは、独立して生きて行くことの面白さの一つです。結果として「給料による年収」には興味が無くなります(そういう競争からは降りた、のですね)。

収入の複線化では、「自分が稼働することで得られる収入」と「自分が稼働しなくても得られる収入」という両輪のバランスをまず考えます。前者は自分の会社からの給料、後者は投資などで得られるそのほかの収入、ということになります。

当然ですが、前者をスケールさせるには、会社を大きくしなければなりません。また、所得税等の税金もたくさんかかってきます。ロバストで継続性のあるビジネスとはちょっと相容れない面もあります。

収入の複線化の具体的な方法としては、やはり「投資」が最有力でしょう。私の場合、前職はメディア系の会社だったため、社内の規定で投資は御法度でした。会社を辞めて、晴れて投資ができる身になったわけで、まずは個別株、投資信託、外国為替証拠金取引(FX)といった金融商品をいろいろと試してみました。

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