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郭董事長はディスプレー事業の条項に関し、明確な説明を避けた(撮影:ヒラオカスタジオ)
その条項とは、「シャープの事情で契約が終了した場合や、鴻海に責任がない事情が原因で今年10月5日までに出資が実行されない場合、シャープは鴻海にディスプレー事業を購入する権利を与える」、というもの。破談になっても、鴻海側に責任がなければ、鴻海はディスプレー事業だけを買収できる。シャープのさらなる業績悪化や株価下落を名目に、鴻海が出資を見送り、ディスプレー事業のみを手に入れ、他事業を切り離すシナリオもありうる。
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