iPhoneSEには、巨大な市場が広がっている

先進国にも新興国にも莫大な需要

(動画:ロイター)

アップルは米国時間3月21日、カリフォルニア州クパティーノ市の本社キャンパス内にある小さな「タウンホール」で、新製品発表イベントを開催した。この会場には、共同創業者のスティーブ・ジョブス氏の写真とフレーズが掲げられており、アップル再建を決定づけたiPodを発表した場所でもある。

2016年末には「宇宙船」と呼ばれる新社屋が完成することから、タウンホールで行われるイベントは今回が最後であることもアナウンスされた。通常、社内の風景は撮影が制限されているが、今回はメディア向けにも、自由な撮影が許可された。

盛りだくさんだった発表内容

今回のイベントのトピックは、以下の通りだ。

- 40周年を迎えるアップルの、地球環境と人々の健康への取り組み

- Apple Watchの100ドル値下げと、日本製のナイロンバンドを含む新バンドの発売

- Apple TV向けtvOSの新バージョンリリース

- ブルーライトカット機能を搭載したiOS 9.3のリリース

- 現存する最高のパフォーマンスを誇る4インチスマホ、iPhone SE発表

- 9.7インチ版iPad Pro発表

このうち、もっとも注目を集めたのは言うまでもなく、iPhone SEだ。

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成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。