iPhoneSEは、iPhone5Sの「正常進化版」だ

外観はiPhone5Sとほぼ同じ

これがiPhone SEだ(写真:AP/アフロ)

アップルは現地3月21日に新製品発表イベントをカリフォルニア州クパチーノの本社で開催した。常に注目を集めるアップルの新製品発表だが、その内容は事前の予想通りで、iPad ProとiPhoneの小型版が発表された。

注目の小型版iPhone(iPhone 5Sの復刻版とも言える)は16ギガバイトメモリモデルが399ドルの設定。アルミニウムを多用し指紋認証も備えたiPhone 5Sの正常進化版として注目を集めている。

ただ後述するが、日本では割高な価格設定だ。高価格であっても、それ以上の付加価値があるならば、高いという印象は受けないだろうが、売れ行きにそれなりの影響を与える可能性がある。

外観はiPhone 5Sとほぼ同じ

小型iPhoneはの正式名称は「iPhone SE」。外観はiPhone 5Sとほぼ同じだが、iPhone 6S世代で導入された最新プロセッサA9を搭載し、新色のローズゴールドモデルを用意する。プロセッサパフォーマンスは5Sの2倍、グラフィクスは3倍という。カメラなどの付加機能も最新のものにアップグレードされており、iPhone 6Sのスペックをコンパクトな4インチディスプレイのiPhone 5Sと同じ筐体に詰め込んだ製品と言えば間違いはないだろう。

いわば、最新技術を盛り込んだiPhone 5Sということになるが、基本的な性能の向上に加え、指紋認証の速度向上など最新のiPhoneトレンドを取り込むことで”廉価版ではない”iPhoneのバリエーション機種を用意するというのが、本来の意図だろう。

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なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。