野田聖子氏、「政権の女性活躍、本気度不足だ」

夫婦別姓は「安倍首相自らが反対の急先鋒」

 12月21日、自民党の前総務会長、野田聖子衆院議員(写真)はロイターのインタビューに答え、安倍晋三政権は「何でもあり」なので衆参同日選になっても「驚かない」と述べた。政権の女性活躍推進は「本気度が感じられない」と批判した(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 21日 ロイター] - 自民党の前総務会長、野田聖子衆院議員は21日、ロイターのインタビューに答え、安倍晋三政権は「何でもあり」なので衆参同日選になっても「驚かない」と述べた。

次期総裁選への出馬にあらためて意欲

新3本の矢の少子高齢化対策を評価する一方、政権の女性活躍推進は「本気度が感じられない」と批判。9月の自民党総裁選では出馬断念に追い込まれたものの、次期総裁選への出馬にあらためて意欲を示した。

来夏の参院選は衆参同日選をめぐる思惑が永田町で広がっているが、野田氏は「安倍首相は昨年、だれもが反対しない消費税増税の延期で不思議な解散に踏み切っておりで、何が来てもおかしくない」と述べ、同日選の可能性を否定しなかった。

「自主憲法制定が党是の自民党が、憲法改正を進めるのは当然」としつつ、「女性・福祉政策も憲法改正と並列の最重要課題として進めて欲しい」と述べた。

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