吉田類の人生相談、薄毛の悩みにズバリ回答 下手なことをせず、ビシッと短髪がいちばん

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新宿西口・想い出横丁で軽く1杯傾けながらの人生相談
『吉田類の酒場放浪記』最新DVDをPRしつつ全国各地を飛び回り「酒縁社会」の大切さを説く酒場のアイドルこと吉田類。今回も、吉田類のテリトリーである新宿西口・想い出横丁で軽く1杯傾けながらの人生相談。第2回目では、職場での人間関係の悩みを見事に解決! 3回目の本日は、愛情表現を旨く伝える方法を伝授!

お悩み1:愛情表現をどうしたら素直に伝えられますか?

「東京カレンダー」(運営:東京カレンダー株式会社)の提供記事です

――さて類さん、前回は職場の人間関係のお悩み解決などなど、お見事でした。今回もさまざまなお悩みが届いております。では、今日もぼちぼち読者の皆さんのお悩みに答えてくださいね。

任せなさい!

──最初のお悩みは36歳の女性からです。

彼氏に「君の考えていることは、どうもわかりづらい」とよく言われます。自分としては、愛情表現をしているつもりだけれど、相手にはあまり伝わっていないみたいです。どうすれば素直に気持ちを伝えられるようになれますか!?

 

引っ込み思案なのかなあ?

──そうみたいですね。

こういうタイプの人はねえ、相手の人との”媒体”をもっとたくさん持つといいんですよ!

──”媒体”ですか?

そう、自分の気持ちを伝えるための手段だね。恐らく言葉に頼ろうとするから、照れてしまってうまく言えなくなるんじゃないかな。ならば、共通の趣味を持ったり、アクティビティの時間を共有すればいい。

──なるほど!

それこそ山を歩いてもいいし、スポーツをするのもいい。そういう体験を共有しているときは、たくさん喋らなくても、一挙手一投足から、相手のコンディションや思っていることは大体わかるでしょ?

──確かに、運動中って、そんなにべらべらしゃべらないですね。

みんな、もっと肉体を動かすべきなんですよ(力説)! 人間は本来そうあるべき。あとはね、心動かされる体験をする。美しい自然や絵画、音楽なんかに感動したときは、自然と表情に表れるじゃないですか。それは、時に言葉よりもずっと雄弁に、貴女のことを伝えますよ。

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