衝撃!忘年会シーズンに痩せる方法があった 居酒屋はダイエットに適している
いよいよ、忘年会のシーズンがやってきた。前回の記事で、食品と食べる順番のちょっとした、それでいて効果絶大な工夫をお伝えしたが、普段の食事のコントロールはできても飲み会の席では難しいと思う人が多いのではないだろうか。確かに、忘年会シーズンはダイエットに挫折してしまう大きな山場である。
しかし、そんな男性諸君にぜひとも知ってほしい。居酒屋は実は、最もダイエットに適した場所であるということを。
酒は太らない、太るのはつまみだ!
まず、誤解を解いておかなければならないことがある。それは、「酒は太る」という認識だ。実はそれは思い込みからくる間違いなのである。
カロリーだけを見てみると、アルコール100%では1グラムあたり7.1キロカロリー。たとえばアルコール分5%のビール500㏄は約210キロカロリーだが、その中のアルコール量は25㏄で約177キロカロリー。しかしこのアルコールから摂取するカロリーというのは、実は吸収されるとすぐに「酔い」として体温の上昇などに使われるため、脂肪として体に蓄積されることはほとんどない。残りは原料の麦のカロリーだが、これはたったの33キロカロリー程度。そして、前回も解説した血糖値の上下にかかわるビールの「GI値」は34とこちらも高い数値ではない。ほかのアルコール飲料についてもおおよそ同じである。
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