中国首相がゾンビ企業根絶を表明したワケ

供給過剰問題を2年間で解決する方針

 12月4日、中国の李克強首相(写真)は、一部産業での供給過剰問題を2年間で解決する方針を明らかにし、長年赤字が続いているいわゆる「ゾンビ企業」の根絶に乗り出すと述べた。北京で3月撮影(2015年 ロイター/Feng Li)

[北京 4日 ロイター] - 中国の李克強首相は、一部産業での供給過剰問題を2年間で解決する方針を明らかにし、長年赤字が続いているいわゆる「ゾンビ企業」の根絶に乗り出すと述べた。

中央政府のウェブサイトに発言が掲載された。

また調査ベースの失業率は過去3カ月、緩やかな低下傾向にあると指摘した。詳細については触れていない。

中国は過去3年、新たな経済のけん引役を育成する一方で、従来の成長エンジンの刷新を進めてきたと述べた。従来のけん引役を押しのければ、失業により社会問題を引き起こす可能性があるためとしている。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 本当は怖い住宅購入
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT