女子大にない学部を目指す傾向が強まり、結果として女子の共学志向が高まっていることが低競争率の要因。今春の状況を見ると、津田塾大2・1倍、東京女子大2・1倍、京都女子大2・2倍、同志社女子大3・6倍、神戸女学院大2・2倍と、有名女子大でも2倍台が大半だ。
比較的入試のハードルが低いにも関わらず、高い就職力を誇る女子大が多い。学びたい学問分野がある女子受験生にとって、女子大は“お得な大学”といえるのではないか。
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