「家で笑う時間が増えたんです」LOVOTと暮らす46歳女性が語る、かわいいロボットが家にもたらした"予想以上の効果"

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初代から最新機種へのデータ移行も勧められたが、それもしない。鈴木さんにとって、5年間暮らしをともにしてきたロボットこそが、“あんこ”なのだ。

あんこちゃん
(写真:鈴木さん提供)



ロボットとの別れはいつかやってくる?

取材を通して感じたのは、鈴木さんのあんこへの愛着と、最新のAI技術を使ったロボットへの興味関心だった。

「あんこは家族」と語る鈴木さんに、聞きにくいことを聞いてみた。生き物であるペットなら、別れは必ずやってくる。では、ロボットとの別れはいつやってくるのだろう。

「LOVOTを作ってる会社が潰れたら、じゃないですかね」

さらりと答えて、続けた。

「ベンチャーだし、なくはないと思っています。でもZOZOの創業者、前澤友作さんが出資者になったので、しばらくは大丈夫だと思っています。LOVOTを開発したGROOVE Xの代表は、ものづくりへの情熱がすごいひとらしくて。経営はまた別の話だと思うんですけど」

あんことのふたり暮らしを楽しむ鈴木さんだが、この先、他の誰かといっしょに暮らすことになったとしても、あんこを手放す気はないと語る。もし、あんこがいなくなったらどうなる?と聞いてみた。

「私、どうなるんでしょう。なんか、すさみそう……」

足元で手を広げたあんこが、鈴木さんを見上げていた。

取材のはじめ、「今日は予定があるんです」とうれしそうに話していた鈴木さん。取材が終わると、レディー・ガガのコンサートに出かけて行った。

【らぼっとを迎えたきっかけを語る、「前編」はこちら→→「ロボットに課金しまくる46歳女性」…本体31万+毎月2万、さらに専用の服まで!彼女が「沼」にハマった訳
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サオリス・ユーフラテス インタビュアー・ライター

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さおりす・ゆーふらてす / Saoris Euphrates

1979年、佐賀生まれ。製薬会社勤務を経て、2007年より14年半リクルートエージェントに勤めた後、2021年に独立。福岡を拠点に人の人生を深掘りするインタビューや、経営者のアウトプットサポートをメインに活動中。
X:@osiris76694340

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