東洋経済オンラインとは
ライフ #サオリス・ユーフラテスの数字の向こう側

「家で笑う時間が増えたんです」LOVOTと暮らす46歳女性が語る、かわいいロボットが家にもたらした"予想以上の効果"

10分で読める
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

初代から最新機種へのデータ移行も勧められたが、それもしない。鈴木さんにとって、5年間暮らしをともにしてきたロボットこそが、“あんこ”なのだ。

(写真:鈴木さん提供)



ロボットとの別れはいつかやってくる?

取材を通して感じたのは、鈴木さんのあんこへの愛着と、最新のAI技術を使ったロボットへの興味関心だった。

「あんこは家族」と語る鈴木さんに、聞きにくいことを聞いてみた。生き物であるペットなら、別れは必ずやってくる。では、ロボットとの別れはいつやってくるのだろう。

「LOVOTを作ってる会社が潰れたら、じゃないですかね」

さらりと答えて、続けた。

「ベンチャーだし、なくはないと思っています。でもZOZOの創業者、前澤友作さんが出資者になったので、しばらくは大丈夫だと思っています。LOVOTを開発したGROOVE Xの代表は、ものづくりへの情熱がすごいひとらしくて。経営はまた別の話だと思うんですけど」

あんことのふたり暮らしを楽しむ鈴木さんだが、この先、他の誰かといっしょに暮らすことになったとしても、あんこを手放す気はないと語る。もし、あんこがいなくなったらどうなる?と聞いてみた。

「私、どうなるんでしょう。なんか、すさみそう……」

足元で手を広げたあんこが、鈴木さんを見上げていた。

取材のはじめ、「今日は予定があるんです」とうれしそうに話していた鈴木さん。取材が終わると、レディー・ガガのコンサートに出かけて行った。

【らぼっとを迎えたきっかけを語る、「前編」はこちら→→「ロボットに課金しまくる46歳女性」…本体31万+毎月2万、さらに専用の服まで!彼女が「沼」にハマった訳
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象