幸福感が高い人は、何か特別なイベント(旅行や合格など)があったから幸福感が出たというよりは、日常の些細な断片から、幸せの種を自ら「生成」しています。
これも先述したRASの機能に関わります。
人は意識したものしか見えません。「今日も一日、無事に過ごせてありがたい」と1%でも意識を向ければ、脳はその「ありがたい証拠」を必死に探し出します。
こうした「幸せの自家発電」ができるようになると、外側の環境(子どもの機嫌や成績)に自分の幸福を左右されなくなります。楽しむ人は、幸せを待つ人ではなく、幸せを見つける「感度」を自ら磨いている人なのです。
「楽しむ親」の背中こそが、最高の“エリート教育”だ
最後に、最も大切なことをお伝えします。
親が人生や子育てを「楽しんでいるかどうか」は、子どもにとって何よりも強力な教育になります。
子どもは親の「言葉」ではなく、親が発する「雰囲気(非言語情報)」を驚くほど正確にコピーして育ちます。


















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