「通勤が辛すぎる、引っ越そう」→「なんて便利な街だろう」 神奈川の端出身、23歳彼女が東京で最初に住んだ「地味だが一人暮らしに最適な街」の実態

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家賃だけでなく、共用のお手洗いやシャワールームは週に数回業者が清掃してくれ、衛生面も安心。共用リビングはなく、全員個室なのもよかった。さらに1人1台自転車を自由に使えたため、下北沢や笹塚へも気軽に行けた。浴槽はなかったが、通い始めた笹塚のジムには大浴場があり、不便は感じなかった。

方南町は、家賃が手頃なのにアクセス最強

方南町
徒歩15分の帰り道は常に車通りが多く、夜道も怖くなかった(筆者撮影)

今あらためて歩くと、駅まで徒歩15分は遠く感じる。だが当時は、実家から駅まで徒歩40分が当たり前だったため、「なんて近いんだろう」と感動していた。なんてったって方南町駅から新宿駅までは電車で約10分。さらに家からもう1つ近かった最寄り駅「代田橋」駅を使えば、渋谷までも電車で約10分で着く。そんな利便性抜群のシェアハウス暮らしに大満足していた。

方南町駅 サミット
方南町駅からすぐのサミット。仕事終わりに予定がない日はここに立ち寄っていた(筆者撮影)

方南町は、正直おしゃれな街ではない。ただ、駅前にはサミットがあり、シェアハウスから徒歩1分の場所にはドン・キホーテもある。生活に必要なものはすべてそろい、不便を感じることはなかった。

さらに住んでいた場所は環七通り沿いで、人通りと車通りが多く、夜道も怖くなかった。利便性抜群のため、車がなくて困ることも一切なかった。

方南町
シェアハウスに住み始めた頃の筆者。当時は若かったこともあり、週4日合コンということも珍しくなかった。その結果、今の夫と出会っている。ある意味、方南町がくれた縁かもしれない(筆者撮影・2015年頃)
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