【冬季五輪】世界遺産が舞台「コルティナ」ってどんな街?ミラノ"じゃないほう"の開催地。スキーコース総延長1200km、「バラ色の岩壁」の絶景

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ハスキー犬との体験は、夏にも味わえます。ハイキングのベストシーズンである6月下旬から9月下旬は、ハスキー犬と一緒に歩くトレッキングも人気です。

そのほかにも、雄大な自然を満喫できるトレッキング、マウンテンバイク、ロッククライミング、ラフティング、ゴルフ、カヌー、カヤックなど、あらゆるアクティビティが楽しめます。

魅力3)イタリア料理とワインを満喫!

「美食の国」イタリア。コルティナのあるベネト州の伝統的な主食は、ポレンタ(とうもろこし粉を煮て粥状にしたもの)という料理、チーズやポテトとともによく食べられています。

また、コルティナは地理的・歴史的な背景から、イタリア料理のほかに、ドイツの定番料理であるソーセージやザワークラウト、ハンガリー発祥の家庭料理であるグラーシュ(たまねぎ、パプリカなどの野菜と牛肉の煮込み)、オーストリアの代表的なスイーツで「チョコレートケーキの王様」とも称されるザッハトルテを出すお店も多く、どれも絶品です。

もちろんワインも外せない!

イタリアといえば、もちろんワインも外せません。

実はベネト州は、最高級ワインの1つで干しぶどうから作られる「アマローネ」や、イタリアの代表的な白ワイン「ソアヴェ」の産地。

コルティナのメインストリート、イタリア通りにあるデパート「La Cooperativa di Cortina(ラ・クーパーティヴァ・ディ・コルティナ)」には、こうしたベネト州産のワインも含め、イタリア各地で生産されたワインが豊富に揃っています。

店内のワインは、産地別に配置されているので、どの州のワインが好みかなど、味を比べてみるのも楽しいと思います。値段も10ユーロ程度(日本円で約2000円。2026年1月末時点で1ユーロ=183.47円)のものから高級品まで揃っています。

「ピッツァ・アメリカーナ」というピザ
「ピッツァ・アメリカーナ」というピザ。ハンドトスの生地の上に、トマトソースとフライドポテトが載ったもの。イタリア人が思う「アメリカっぽい食材」を載せたということなのだろうか。サイズは25cm程度(写真:筆者撮影)
魅力4)徒歩で回りきれるコンパクトな街並み

コルティナには、大きな通りは、街の南北を貫く長さ500m程のメインストリートであるイタリア通り1本しかありません。

端から端まで歩いても15〜20分程度で、ホテルやお店が密集しているエリアは、東京ドーム1個弱の大きさという小さな街です。通りを散策しながら主要なお店を見て回るだけなら、1時間ほどですむので、気軽にショッピングや街歩きが楽しめます。

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