「ぬいぐるみに紛失防止タグ」「位置情報を不正取得」。殺人事件も起きてしまった…危険な《AirTagストーカー》を防ぐ"スマホ設定方法"
表示内の「サウンドを再生」または「近くを探す」→「正確な場所を見つける」で、タグを見つけることができる。通知をタップでシリアルID、または登録してある場合には持ち主の電話番号の下4桁が表示されるので、キャプチャで保存したうえで警察に相談してほしい。タグはバッテリーを外して無効化すると安心だ。
なお、同じようなタイプの紛失防止タグであれば、この機能で同様に検知できるが、残念ながら検知できないものもある。1日に1回はバッグやコートなどを調べたりして確認するといいかもしれない。
GPS機器の場合は、GPS発見器が別途必要となる。ストーカーなどをされる可能性がある人は、そのようなものの利用も検討するとよいだろう。
「エアドロ痴漢」も設定で防ごう
電車で知らない人から画像が送られてきて、何気なく見たところ、裸等の卑猥な写真だった—ー。これがAirDrop痴漢だ。
連絡先を交換しなくても、写真やデータ等を無線を通じて送受信できるiPhoneのAirDropは、若者に「エアドロ」などと呼ばれる人気の機能だ。ところが、これも悪用されることがあるのだ。
これも設定で防ぐことができる。「設定」→「一般」→「AirDrop」で「受信しない」または「連絡先のみ」に設定しておき、受信したい時にだけ「すべての人(10分間のみ)」にしよう。10分間が過ぎると「連絡先のみ」に戻る仕組みだ。
なおiOS26.2では、「AirDropコード」機能によって、連絡先に登録されていない相手とAirDropをやり取りする際、受信側のデバイスに表示されたコードを送信側のデバイスで入力しない限り送信できなくなっている。一度AirDropコードでファイルなどを共有すると、送信者のデバイスに30日間受信者が表示されるようになっている。
裸の写真等はぼかしで警告が表示されるようにもできる。「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「センシティブな内容の警告」をオンにすると安心だ。
便利なツールやスマホの便利機能の悪用のほとんどは、あらかじめ設定しておくことで被害を最小限に抑えることができる。ニュースなどで被害や事件の最新情報を得ておき、あらかじめ被害を防ぐ対策をしておくことが大切だ。
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