【トヨタGR GT&ダイハツ・K-オープン&ホンダ・インテグラ】なぜ作り続けるのか?登場が期待される国産最新スポーツカー3選

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K-オープン ランニングプロト2のエンジンルーム
K-オープン ランニングプロト2のエンジンルーム(写真:筆者撮影)

今回展示されたプロトタイプの特徴は、まず、コンパクトな3気筒エンジンを縦置きレイアウトとしたフロントミッドシップ化を図ったことだ。これもスポーツカーでは定番の手法で、エンジン重心を前車軸(フロントアクスル)よりも後方に配置するレイアウトとすることで、50:50に近い前後重量配分を実現。高い操縦安定性や旋回性能の獲得に貢献するものだ。

ほかにもリアサスペンション形式を変更し、ストローク量を増やすことで路面追従性をアップ。車体には金属パイプでボディ剛性を上げるロールケージを追加し、ハードな走りでの安定性アップや乗員保護性能の向上なども図っている。

なお、このモデルの市販時期などについても、現在は未公表だ。軽オープンのスポーツカーは、かつてホンダの「S660」などもあったが、2022年に生産終了。以後、コペンが唯一の生き残りとなっていた。だが、先に述べたとおり、強化される安全・環境規制などの影響で、残念ながら生産終了に。多くのファンがいるモデルだけに、新型の登場を望むユーザーも多いだろう。こちらの続報にも期待したい。

ホンダ:アキュラ インテグラ タイプS

東京オートサロン2026に展示されたホンダのアキュラ インテグラ タイプS
東京オートサロン2026に展示されたホンダのアキュラ インテグラ タイプS(写真:筆者撮影)

ホンダでは、北米を中心に展開している高級ブランドのアキュラで販売するインテグラ タイプSを展示した。

インテグラといえば、日本では1985年から2006年まで生産された3ドアクーペや4ドアセダンの歴史的スポーツカーだ。とくに1989年に登場した2代目には、ホンダのお家芸といえる独自の可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC(ブイテック)」を初採用。名機の呼び声高い1.6L・4気筒の「B16A」型エンジンを初めて搭載したモデルとして知られている。

1989年発売のインテグラ
1989年発売のインテグラ(写真:本田技研工業)

なお、同じエンジンは、1991年に登場した5代目「シビック」にも搭載。いずれのモデルも、痛快なスポーツ性能と日常の扱いやすさなどを高次元に両立したスポーツカーとして一斉を風靡した。

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