3カ月で娘の「偏差値20UP」母がハマった落とし穴 「子の気持ちわかったつもりだった…」 《中学受験》で子どもを壊さないために親がすべきこと
勉強前にポジティブな気持ちになれると、その気持ちは勉強にプラスの効果をもたらします。思考力やひらめきが抑制されることがなくなり、のびのびと実力を発揮できるようになるのです。
勉強とは何の関係もない、ちょっとした会話が勉強の質を変えてくれるというわけです。このように、勉強をはじめる前のちょっとした会話が、親子の距離を近づけるとともに、勉強のハードルを下げてくれます。
たった数分のアイスブレイクが、「今日もがんばってみよう」という気持ちを引き出すスイッチになるのです。
・勉強前のアイスブレイクが「話を聞いてもらえた」という安心感をもたらし、勉強へのモチベーションを高めてくれる
・勉強前にポジティブな気持ちになれると、のびのびと実力を発揮できるようになる
「がんばればいいことがある」
親と子どもが信頼しあって楽しく勉強を続けていくために、まず親が心がけたいのは約束を守ること。たとえば、子どもと一緒に「今日は計算10問できたら勉強は終わりね」と決めたとします。すると子どもは、そのゴールを目指して一生懸命にがんばります。
そして、想定よりも早く10問を解き終わったとしましょう。そのときに、「じゃあ、あと5問やろうか!」と追加するのはNGです。
そのような言葉を積み重ねることで「ママはいつも約束を守ってくれない……」と心や脳に刻まれ、やがて子どもは「がんばれば損をする」と感じて、力を出し惜しみするようになります。勉強に対する意欲が落ちるだけでなく、親子の信頼関係も失われてしまうのです。
大切なのは、どんなに小さな約束でも守ること。「10問できたから今日はおしまい! 早くできてよかったね」と、あっさりと切り上げるくらいがちょうどいいですね。そうすれば子どもは、気持ちよくその日の勉強を終えることができます。
もしかするとこのとき、あと5問追加してがんばったほうが子どもの学力は伸ばせるのかもしれません。ですが、ここで優先したほうがいいのは「あとどれだけがんばれるか」ではなく、「がんばってよかった」という達成感を味わうことのほうです。
その感覚を覚えていればきっと、この先も勉強をがんばることが楽しくなっていくはずです。
・親が約束を守ることで親子の間で信頼関係を築くことができ、子どもも前向きにがんばれるようになる
・「勉強をがんばってよかった」という達成感が、勉強を楽しくさせていく
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